あがり症だから総合型は無理だと思っていた
総合型受験をする人のイメージとしては、頭が良くて人前でも堂々と話せる人。私は元々あがり症だったため、自分とは無縁だと思っていた。しかし、私は将来、人間に殺される動物を減らすための取り組みを行っていきたいと考えていたため、知り合いから「やりたいことが決まっているなら総合型をやった方が良い」と言われた。
そこで私は、今まで私がやってきたことが受験を通して生かされるのではないかと思い、高校3年生の5月に入塾を決めた。小学生の頃から私の好きな先生が私の志望する鳥取環境大学にいることを知っていたので、鳥取環境大学に進むと決めていた。
好きな論文や本を読むことが対策になる
しかし、入塾したのが3年生の5月ということもあり、塾に入った時には既に知識が備わっている塾生が多く、吸収内容よりも、実践内容の方が多いと感じていた。そのため、吸収と実践を同時にやらなければならなかったことにとても時間を費やした。もっと早く塾に入っておけば良かったと改めて後悔している。
志望理由書を作っている間は好きなことに関する論文や本を読んで、考えることの繰り返しであったため、思っているほどきつい作業ではなかった。
塾生同士の面接練習が自信に
面接練習は人前で話すのが苦手な私にはとても苦労した。しかし、そんな私の不安を少しずつ解消してくれたのは一緒に総合選抜を受験する仲間、塾生でした。授業外でも塾生同士で面接練習を行い、フィードバックし合った。面接練習はやればやるだけ自信になったし、自分以外の人の面接練習を聞くことも「こういう返し方もできるんだ」と思うことができた。
そして、受験直前には、ここまでやったのだから受かるだろうという7割の自信と、ミスしたらどうしよう、などの3割の不安を持った状態で迎え、合格が決まった時には、「本当に?」と何回か開いて見直した。