「大学受験の余裕な奴」と呼ばれていた高校時代
私は、兎にも角にも「人の笑顔を創る」ことに熱中し、お金にならない無形の価値を求めて活動に没頭していた。そんな私は、周囲から「大学受験の余裕な奴」と呼ばれ、無自覚のうちに自分自身を過大評価するようになった。
そんなある時、先輩から総合型選抜のイベントに招待され、自分自身の実力を証明すべく参加。友人や周りには自分よりも喋れる人がいない中で、私たちがいかにも執筆しそうな文章を痛烈に批判する先生がいらっしゃった。そのイベントでのご縁をきっかけに、毒舌を振りまく先生と今後の受験についての相談をすることになった。
無力な自分への悔しさをバネに
そこで、受験校のブランディングや志望理由書の基礎知識など、圧倒的なデータと経験で私を襲い、反撃できない無力感を味わったことが今でも記憶に新しい。その経験から、総合型選抜対策塾への入塾を決意し、対策を講じることとなった。
ここでの転機は、同じ志を持つ同志との出会いである。この出会いを通じ、自身の受験校への知識不足の実感や、逆に自身の強みを改めて自覚することができた。
受験対策が生涯の財産に
全国から選りすぐりの精鋭が集まっているこそ、並外れた発想や知識、経験をもとに激論を交わす毎回の授業がとにかく楽しく、自分自身の将来への財産であることを自覚し始めた。そんな貴重な授業に巡り会えたからこそ、今の私がここまでの笑顔になれているのだと常々身に染みて感じている。