自分は違う。と安心していた高校生活
中学生の時にプログラミングを始め、高校時代にはいくつかの大会で賞を受賞するなど、プログラミングスキルに過剰な自信を持っていました。高校生の大会では入賞経験もあり、大学生とも同じフィールドで戦えていた私は、完全に自己満足の状態に陥っていました。
周りにプログラミングをやっている人がいなかったことから、何かが他の人と異なるという自覚は、大学入試において「総合型選抜」の選択肢を選ぶことが容易でした。しかし、その一方で総合型の対策には中々着手できず、部活を引退した5月になって大手学習塾に駆け込み、他の塾を検討することなく、そのまま入塾。
なんとなくの塾選びが問題
大手学習塾ではあらかじめ組まれた授業を受け、焦らしながらも明かされる「合格のためのテクニック」を身につけていく中で、7月に友人の紹介で知ったBlue Academyで志望理由書の添削を受け始めました。
8月も残り10日。総合型の出願締め切りが迫る中、だらだらと大手学習塾での授業を受けていた私は、中村先生に助けを求めました。このままではどこにも受かる見込みがなく、どこにも進学できないという不安が私を襲っていました。全てを自分で思考せずに過ごしてしまった結果、現実の厳しさに直面していたからです。
総合型だけを受験し、背水の陣だった秋
受験は情報系学部の総合型選抜に絞り、8校に出願しました。入塾後、10日で1校目の志望理由書を書き終えると、同じ内容を他の大学にも活用できたため、各大学の学部、学科、教授、研究室について徹底的に調査し、これまでの活動と今後の展望、各大学での学びと必要性、そして創りたいサービスについて具体的に考えながら点と点を線に繋げる作業に取り組んでいきました。
出願前は、総合型選抜で決め切りたいという思いから挑戦校も含め、確実に合格がもらえるように志望校を決めていきました。書類審査で落選に備えて、A大学が落選したらB大学へ出願、A大学の合格をもらったらC大学には出願しないといったスケジュールをあらかじめ組み、できるだけ不安感をなくすようにしていました。